kanaUaのプリントには
3つのこだわりがあります。
赤ちゃんの目が育つのは1か月くらいから、視力よりも色の識別のほうが早いとされています。
そのため赤ちゃんでも認識がしやすく、知育効果が期待できる色使いを目指しました。
赤ちゃんはこのタイミングでいろいろな色を見ることが脳にとって良い刺激になると言われています。
特に脳の発達をより促進させると言われているのが「はっきりとした明るい色」。
kanaUaで使っている色は、赤・青・黄色など、心躍るカラフルな色にこだわっています。楽しい気持ちにしてくれる色たちは、知育効果も期待できます。
そもそも、小さな赤ちゃんの目にはどんな世界が見えているのでしょうか？
赤ちゃんの成長と視力の変化をまとめてみました。
かなりぼんやりとした視界の中でも、色のコントラストは多少認識できることが分かります。
色の中でも赤ちゃんが早くに認識出来るのが黒･白･赤の3色と言われています。
「赤ちゃんが着るお洋服だから、赤ちゃん自身が認識できる色柄のお洋服が作れないかな？」
そんな思いから、kanaUaはベビー服では珍しいこの3色を使用した柄も作りました。
黒は、ベビー服に珍しい色かもしれません。
しかし赤ちゃんのことを一番に思うkanaUaだからこその、こだわりの詰まった配色です。
赤ちゃんとご家族が対話しながら楽しくお着替えできるよう、
ストーリー性のある柄をデザインしました。
「ねこさんはどこにお出かけするのかな？」
「お星さまがキラキラきれいだね」
赤ちゃんの苦手な「動けない時間」が少しでも「楽しい時間」になりますように。
そんな想いを込めています。
kanaUaのプリントは、環境に配慮した染料・仕上げ方法に拘った
栃木県足利市の染色工場さんで染めていただいています。
- ・糊は食べ物由来のものを使用
- ・薬品を使わずにプリントを定着させる
- ・栃木の山紫水明の水で糊を落とす
- ・自然のままで天日干しをする
一つ一つ手間がかかる方法ですが、自然の恵みのもとに染め上げられたプリントは、自然環境と関わる人すべてに最大限の配慮をした優しいモノづくりを目指されています。